こんにちは。20代後半まで「彼女いない歴=年齢」、恋愛経験ゼロだった元・非モテ男子のアキです。
初めてデートの約束ができたとき、「で、当日までに何を準備すればいいの?」って正直パニックだったんだ。
この記事では、そんな過去の僕のような非モテ男子に向けて、初デート前にやるべき準備を時系列でわかりやすく解説していくよ。
読み終わるころには、不安を自信に変えて、最高のコンディションでデートに挑めるようになるはず。
ちなみに、まだデートの約束がうまくできない人は、前回の記事「メッセージ攻略法」をチェックしてみてね。
step 1 1週間前の準備|清潔感&お店選び

【必須】髪・眉毛のケアはマスト
初デートでは“いつもの自分”よりちょっと清潔感を盛っていこう。
髪や眉毛が伸びっぱなしなら、即美容院・理容室を予約しよう。
最後に整えたのが1か月以上前なら要注意。
「ちょっと伸びてるくらい平気でしょ」って油断してると、写真と印象が変わって「え…」ってなることもある。
整えるだけで見た目の清潔感はぐっと上がるから、ここは絶対に抜かないで。
【必須】デート用コーデの準備
服・靴・バッグ・靴下、当日着ていくコーデが決まっているかチェックしよう。
「とりあえず無難なやつでいいか」じゃなく、“デート用”にちゃんと組んでおくのが大事。
まだ決まってないなら、すぐにショップへGO。
選び方の詳しいコツは前の記事で紹介してるから参考にしてね。
普段使いの服を着る場合も、事前に洗濯・手入れして清潔感UPさせておこう。
【必須】お店選び&予約は命綱
初デートで会話に集中したいなら、落ち着いた雰囲気のおしゃれなお店がベスト。
可能なら、相手の好きなジャンルを事前に聞いて、その専門店を選ぶのもアリ。
自分が行ったことのあるお店なら、スムーズにリードできて安心感も出せるよ。
お店選びの具体例や考え方は、前回の記事で詳しく紹介してるから見てみて。
✅経験談:予約しないと痛い目見る
僕自身「まあ平日だし空いてるだろ」と予約せず突撃して、
どこも満員 → 焦って適当なお店に → 微妙な雰囲気に…。
これ、初デートあるあるだけど、僕はここで完全終了したことがある。だから予約は本当に必須。
しかも席の指定もできるならしておこう。
たとえば、
- カウンター席 → 距離が近くて親密になりやすい
- 半個室・個室 → 周囲を気にせずじっくり話せる
どっちが正解ってわけじゃないけど、経験を重ねると自分に合うスタイルがわかってくるはず。
僕は静かなお店で少し距離のあるカウンター席をよく使ってたよ。
✅ポイントまとめ
1週間前の準備は、「外見」「服装」「お店」の3点セットを整えることから。
ここを押さえると、当日までの不安がかなり減る。
逆にここをサボると、いきなり第一印象で失敗しかねない。
少し手間だけど、未来の自分のために準備しよう。
step 2:3〜4日前の準備|LINE継続・お店下見・会話ネタ仕込み

【必須】LINEは継続しよう
デートが決まったからといって、連絡が止まるのはNG。
相手とのやりとりが途切れると、せっかく高めた親密度が一気に落ちてしまう。
特に初デート前は、お互いに不安もあるからこそ“つながってる感”が大事。
毎日数往復でいいから、軽いやり取りを続けよう。話題がないなら当日の天気やお店の話でも十分。
✅ 経験談
僕は以前、デートの詳細まで決めて安心してしまい、前日まで放置してしまったことがある。
結果、音信不通になってデート自体が流れた…という苦い思い出がある。
【可能なら】お店の下見で“スマート感”を底上げ
時間があれば、駅からお店までの道を事前に歩いておくと安心。
Googleマップでの確認でもいいけど、実際に歩いておくと当日緊張せずにリードしやすくなるし、自信も出る。
静かに印象を底上げするなら「余裕のあるエスコート」はめちゃくちゃ大事。
お店待ち合わせのパターンでも、迷って遅刻…なんて最悪の事態を防げるから、時間に余裕があるなら下見しておこう。
✅経験談
駅で待ち合わせたあと、お店までの道を間違えてウロウロ…。
その間ずっとGoogleマップを見ていたせいで、相手とまともに会話できなかったことがある。
初デートの印象が悪くなる原因にもなるから、本当に注意。
【最重要】会話ネタの仕込みは勝敗を分ける
当日の会話で困らないように、事前に「話題の仕込み」をしておこう。
おすすめの流れは以下をスマホにメモしておくこと:
- 相手のプロフィールを再チェック 出身地、趣味、仕事、休日の過ごし方、価値観、恋愛観…すでにネタの宝庫。 「○○って書いてましたけど~」と自然に話を広げられるようにしておこう。
- 過去のメッセージを読み返す すでに盛り上がった話題や、気になった反応をピックアップ。
- 相手の人物像をイメージしておく 実際に会って「思った通りだ」「意外と○○だった」と感じたことをそのまま話題にすると、自然に盛り上がれる。
待ち合わせの待ち時間や電車の移動中、相手のトイレ中などにメモを見て復習していたよ。
💡補足:メッセージと同じ話はしてもOK!
実際、メッセージで話した内容が当日また出ても全然問題なし。
対面だと相手のリアクションも違うし、そこから思わぬ方向に話が広がることも多い。
不安なら「メッセージでも少し話したんですけど〜」と前置きすれば、“ちゃんと覚えてた”アピールにもなるし、むしろ印象は良くなる。
✅ポイントまとめ
このタイミングでやるべきことはこの3つ:
- LINEのやりとりは少しでも毎日続ける
- お店までのルートや雰囲気を事前に確認
- 会話ネタの仕込みで「準備してきた感」を出す
特に3つ目は、非モテ男子が差をつける最大の武器。
ちゃんと準備すれば、会話の盛り上がりが段違いになる。
step 3:前日の準備|身だしなみチェック・持ち物準備・服と靴のメンテ・LINEで一言

【必須】身だしなみチェックで“清潔感の確認”
デート前日の仕上げとして、身だしなみはしっかり整えておこう。
特に見落としがちなポイントはこの4つ:
- 爪:切りっぱなしでもOKだけど、ヤスリで整えておくと印象アップ
- 眉毛:伸びっぱなしや左右非対称だとだらしなく見える
- 鼻毛:1本出てるだけで終了するので要チェック
- 口臭:前日にニンニクやネギ系を避けるだけでも違う
清潔感って「小さな配慮の積み重ね」。見えないところほど差が出るよ。
【必須】持ち物は前日のうちに準備しておこう
当日の朝って意外とバタつくもの。持ち物は前夜のうちに準備しておくと安心。
以下に初心者向け・最低限の持ち物リストを用意したからチェックしてみて:
<持ち物リスト>
- 財布(キャッシュレス派も現金少しは持っておこう)
- スマホ
- 折りたたみ傘(天気が怪しいときは必須)
- ハンカチ(涙・汗ふける万能アイテム)
- ティッシュ
- シンプルで清潔感のあるバッグ
- モバイルバッテリー(スマホ死んだら連絡も取れない)
- リップクリーム
- 油とりがみ
- においケアグッズ(特に夏は命綱)
✅ 経験談
僕は映画デートでハンカチを忘れて、相手が涙ぐんだときに何もできなかった苦い記憶がある…。
あのとき「貸してあげられてたらな」と、今でも思う。
【必須】服と靴は“最高の状態”に仕上げる
服にシワがないか、においは大丈夫か、靴が汚れてないかを総チェックしよう。
- 服:シワはアイロンで解決。においが気になるなら、柔軟剤を少し多めに使って洗濯
- 靴:汚れが目立つとそれだけで清潔感ダウン。磨ける靴なら磨いておこう
服装って、オシャレじゃなくても「手をかけてる感」が伝われば十分。
靴が汚い=細かいところが雑な人と思われやすいので要注意。
【忘れずに】LINEで軽くひと言送ろう
前日までメッセージを続けてきたなら、最後にひと言だけでもいいから「明日が楽しみ」という気持ちを伝えておこう。
例えば:
「いよいよ明日ですね〜!楽しみにしてます!」
このひと言があるだけで、相手も安心するし、“本当に来てくれるんだな”と実感してもらえる。
気負わず、軽いノリで送ってOK。
✅ポイントまとめ
前日は「当日をスムーズに迎えるための準備日」!
- 爪・鼻毛・眉毛・口臭チェックで清潔感を仕上げる
- 持ち物リストをもとに準備しておく
- 服と靴を最高の状態にしておく
- 相手にLINEで“明日よろしく”のひと言を送る
細かいことの積み重ねだけど、ちゃんと準備できたって自信が、当日の安心感につながる。
step 4 当日の準備:身だしなみ最終チェック、20分前行動、会話イメトレ、LINEで連絡

【必須】身だしなみの最終チェック
出発前に、全身を鏡でチェックしよう。
服・靴・カバン・眉毛・髪型・鼻毛。このあたりをチェックすればOK。
あと見落としがちなのがニオイ。
一番おすすめなのは、出発前にお風呂に入ること。
休日はもちろん、平日でも時間をつくってできるだけシャワーを浴びてから出かけてたよ。
「最も清潔な状態」で会いに行くだけで、自信が段違いになる。
時間がないときは、消臭スプレーや汗拭きシート、制汗剤などでしっかり対策しておこう。
【必須】20分前行動で余裕を持とう
待ち合わせ時間の20分前には現地に到着しておくのが鉄則。
なぜかというと…
- 遅刻=第一印象が一気に悪くなる
- 不慣れな場所だと道に迷うことも多い
- 電車の遅延や混雑で焦ることもある
僕は以前、道に迷ってギリギリに到着。
全力疾走で汗だく、息切れ、テンパって会話もできないという最悪のスタートを切ったことがある…。
だからこそ、会う前に心の余裕を持つためにも、20分前行動を徹底しよう。
【必須】隙間時間で会話のイメトレをしよう
会う直前は、頭の中で会話の流れをイメトレしておこう。
- 待ち合わせして最初に何を話すか
- お店までの移動でどんな会話をするか
- 注文や席のリードはどうするか
- 食事中の話題は何にするか
移動中や待ち時間で、step2で仕込んだ話題メモを復習すると安心感が増すよ。
緊張で頭が真っ白になりがちな人ほど、事前に“脳内シミュレーション”しておくのがカギ。
【必須】LINEで状況を連絡しておこう
当日の朝や出発前には、簡単でもいいからLINEで連絡を入れておこう。
相手に「ちゃんと来る意思がある」って伝わるだけで、安心感がまるで違う。
こんな感じの一言でOK:
「今日はよろしくお願いします!」
「今から向かいます〜」
「○○に着きました!◯番出口のところにいます」
当日連絡を入れることで、自分の緊張も和らぐし、相手も待ち合わせに不安を感じずに済む。
“すでに連絡がある”ってだけで、「ちゃんとしてる人だな」って印象にもつながるよ。
✅ポイントまとめ
デート当日は、“準備してきたことを安心して実行する日”。
最後のひと踏ん張りで、最高のスタートを切ろう!
まとめ:初デートは“準備力”で勝てる!

初デートの成功は、1週間前からの段階的な準備にかかっている。恋愛経験が少ない非モテ男子ほど、「当日勝負」ではなく「準備勝負」で差をつけよう。
重要ポイントを振り返ると…
✅ 1週間前
- 美容室で髪・眉毛を整えて清潔感アップ
- デート用コーデを事前に決めておく
- お店選びと予約はマスト。できれば席の指定も
✅ 3~4日前
- メッセージのやり取りは毎日少しでも続ける
- お店までの道順や雰囲気をチェック
- 相手のプロフィールや過去の会話を見返して会話ネタを仕込む
✅ 前日
- 爪・眉・鼻毛・口臭などの身だしなみを最終チェック
- 財布・スマホ・ハンカチなど持ち物を準備
- 服と靴を最高の状態にメンテナンス
- ラインで「明日よろしくね」の一言を送る
✅ 当日
- 清潔感を最終確認して出発
- 待ち合わせ時間の20分前には現地に到着
- 会話のイメトレで落ち着いて挑もう
- 最後にもう一度、LINEで一言送ると好印象
デートは“当日勝負”ではなく、“準備で8割決まる”と思っていい。しっかり段取りを組めば、経験がなくても余裕を持ってリードできる。
準備力こそ、非モテ男子の最強の武器。
未来の自分が後悔しないように、今できることを全力でやっておこう!
次の記事では初デートの立ち回り方を解説するよ。
コメント